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2015/09/02

薬やトクホ、機能性表示食品はなぜ「効く」と言えるの?

健康食品やサプリメントのトレンドや豆知識をお伝えしているこのコラム。
今回は、「薬やトクホ、機能性表示食品って本当に“効く”の?」ということをテーマにしてみたいと思います!

よく世間話で、「あの風邪薬は全然効かなかったよ」「このトクホのやつ、イマイチでさ~!」なんてことを話す機会があるかと思います。確かに効き目に個人差はつきものですが、実際のところ、薬やトクホなどの「効果」には、必ず根拠があります。根拠なしで「薬」「トクホ」などと名乗れてしまっては、もう無法地帯になってしまいますからね! 「効き目は確かにある」と、実証されてなければいけないんです。

では、その「効き目の根拠」……どこから来ているのでしょうか?

薬やトクホの「効き目の根拠」はテストにあり!

効くか効かないかを確認するためには……そう! 「テスト」が必要になりますよね。では、どうやってテストしているかは、お分かりになるでしょうか?

普通に考えると、患者さんに「薬のテストをしたいから、ちょっとこれを飲んでみて!」とお願いして、効き目を調べればいいように思えますよね。しか~し! 実はそんなに単純な話ではないんですね、これが。

実はこの「効き目」を調べるテスト、「医学」だけでなく「心理学」「社会科学」などの分野にまで及んでくる、なかなかに奥深いものなんです。

人の「思い込み」の力をナメてはいけません!

こんな有名な話があります。

何の変哲もないビタミン剤を「これ、睡眠薬だから飲んでみてよ」と言われて飲まされると、実際に眠くなってしまう人がいます。これを「偽薬効果」、あるいは「プラセボ効果」「プラシーボ効果」と言います。

「これは睡眠薬だから、自分はこれから眠くなるんだな」と思うと、実際に人は眠くなってしまうものなんですね。もちろんこれは睡眠薬に限った話ではなく、そのほかの効き目の薬でも起こりえます。思い込み、自己暗示の力というのは、侮れないものなんです。

ホンモノの薬とニセモノの薬を混ぜちゃう!「単盲検法」

薬を飲んだときの効き目には、その薬の「本当の効き目」と「プラセボ効果による効き目」、どちらも含まれています。ヒジョーにヤヤコシイ! 「本当の効き目」を知るためには、「プラセボ効果による効き目」と切り分けてあげなくてはいけません。そこで考案されたのが、「単盲検法(シングルブラインドテスト)」と呼ばれるテストです。

このテストでは、患者さんをふたつのグループに分けます。片方のグループは、ホンモノの薬を飲むグループ。もう片方は、ニセモノの薬を飲むグループです。なんと、「これから薬のテストをしますよ~」と言いつつ、一部のグループには全然関係のないニセモノの薬を渡してしまうんですね。

そうすると、プラセボ効果は全員共通ですが、実際の薬とニセモノの薬で違う分だけ、最終的な効果にも違いが現れます。それが、本当の薬の効果、というわけです!

ところが単盲検法にもデメリットがあるんです!

なんだか完璧に思える単盲検法ですが、実は弱点があります。それは、「テストをする医療サイドはどれがホンモノの薬か知っている」ということです。

「別に、テストする側は知っていてもいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、意外にも問題大アリ。「こっちのグループは本当の薬を飲んでいるんだな」「こっちはニセモノの薬を飲んでいるんだな」と知っていると、テスト結果を見るときに偏った判断をしてしまう可能性があるんですね。

それに、薬を渡すときの態度やその他の処置に変化が出てしまって、患者さんが何らかの形で「本当は違う薬を飲まされてるんじゃないか?」と気づいてしまうリスクもあります。「目は口ほどに物を言う」と言いますが、黙っていても伝わってしまうことはありえる話なんですよね。

先ほど「心理学」「社会科学」も関わってくる、とお話ししましたが、その意味が分かっていただけたのではないでしょうか?

どっちがホンモノの薬か誰も知らないテスト!「二重盲検法」1

単盲検法には「テスト側が先入観を持ってしまう」「患者さんにバレてしまうリスクがある」という弱点がありました。そこで考案されたのが「二重盲検法(ダブルブラインドテスト)」。今の薬やトクホ、機能性表示食品のテストでも使われている、現役バリバリの大本命です!

そのテスト方法ですが、患者さんをふたつのグループに分け、それぞれにホンモノの薬とニセモノの薬を飲んでもらうところまでは単盲検法と同じです。二重盲検法ではそれに加えて、テストする側も「どっちがホンモノなのか」が分からない状態にします。

「えっ、それってテストになるの?」と思われるかもしれませんが、なるんです。テストに直接関わっていない第三者機関が、ふたつのグループの結果を比べれば、薬の「本当の効き目」によって歴然とした違いが出るはずなのですから! 逆に、結果の違いがよく分からないのだとしたら、その薬には効き目がなかった、という結論に近づくんですね。

白鳥ウェルファーマは二重盲検法に基づく製品を充実させていきます!

世間一般で「サプリメント」というものがまだまだ怪しいと思われているのは、こういった二重盲検法に基づくしっかりとしたテストが行われておらず、効果の根拠がはっきりしていないことが多いからです。

もちろんこういったテストには数千万円からの莫大な費用が必要であり、簡単なことではありませんが、だからこそ消費者の皆さんの安全が守られているという面もあると言えるでしょう。

さて、白鳥ウェルファーマも今後は二重盲検法に基づく製品をより充実させ、さらに皆様に安心して利用していただける商品を充実させてまいります。

次回もどうぞお楽しみに!

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